古いピアノが買取0円になるボーダーラインについて

使わなくなった古いピアノを売りたいけど、買取金額がつかないのでは?
ピアノを売りたい方の多くが、そのようにお考えかと思います。

スタインウェイなど三大メーカーのピアノならまだしも、ヤマハ、カワイなど国産のピアノでは、ある程度以上に古いピアノでは買取査定額が0円、場合によっては売るというより、お金を払って引き取ってもらうことになってしまうケースもあります。

この買取金額が0円、マイナスになってしまうボーダーラインはどのくらい古いピアノからなのか?トップページでも触れましたように、およそ40年前ぐらいまでのピアノ。つまり1975年・昭和50年以降のヤマハ・カワイなどの国産ピアノは、買取金額がつかないということはまずありません。 これよりも古いピアノでは、中古ピアノ市場の需要によってある程度変動してきます。

国内よりも海外への流通が増えている

中古ピアノというと、国内で売られている中古ピアノを連想しがちですが、近年では海外への販売が多くなってきています。

中国をはじめアジア諸国では、欧米や日本と比べてピアノの普及率はまだまだ低く、特に目覚しい経済発展を遂げた大国、中国ではある程度経済的に余裕のある家庭では家庭用のピアノ。また、教育の現場をはじめ、公共施設やホールなどでもピアノを必要としており、ピアノが足りていないのが現状です。中国で作られている中国製のピアノもありますが、楽器としての品質はそれほど高いとはいえず、いまや世界標準ともいえるヤマハ・カワイのピアノの人気が高いのです。

ヤマハ・カワイをはじめとする日本製のピアノの品質はお墨付き。新品では高額ですが、中古ならそれなりの値段なので、購入しやすいといえます。

国内での需要よりもこういった海外への販売のほうが、多くの台数を売ることができるわけで、ピアノ買取業者の多くはこういった海外への販売を視野に入れ、ピアノを買取っていることが多いのです。

ピアノ買取業者によって流通経路はさまざま

また、海外への販売となると、国内よりもさまざまな需要があります。国内での販売を主に手がけているピアノ買取業者もあれば、国内と海外、さらには海外販売のみという買取業者もあります。

ということはつまり、ピアノ買取業者によって販売先が大きく違うため、買取査定相場も大きく違ってくるということになります。

本題に戻りましょう。古いピアノで買取0円になってしまうボーダーラインは、ピアノ買取業者によって違いがあるといえます。
1975年(昭和50年)以前のピアノでも、ピアノの機種にもよりますが買取価格がつくピアノはたくさんあります。業者によっては1955年(昭和30年)頃のピアノでも、1万円で買取ってくれる業者は存在するのです。

つまり至極当然の話ですが、高く買取ってくれる業者を探せるか否か?が、最も重要なポイントとなってくるのです。

ピアノの楽器としての価値と市場価値の違い

ピアノは長くつかうことができる楽器です。調律などの定期的なメンテナンスはもちろん、長期的にみれば弦の交換、フェルトの交換など、製音など経年によって劣化してしまうパーツのメンテナンス、調整は必要になるものの、こういった作業さえ行えば数百年でも楽器として問題なく使うことができます。

60年前のものでも、美しい音色を奏で、タッチも素晴らしく、弾く人も聞く人も納得できる素晴らしいピアノというのは存在します。これは楽器としての価値のあるピアノといっていいでしょう。

ただしこれは、市場価値とイコールではありません。いくら美しい音色のピアノでも古いものでは残念ながら買取価格が0円のものもあります。

またこれとは真逆の例もあり、ひたすら古いピアノであれば、音がまともに鳴らなくてもアンティークピアノとしての価値があり、高額査定となるケースもまれにあります。例えばヤマハのごく初期1900年頃に作られたピアノなどでは、大幅なメンテナンスが必要な状態であっても市場価値が認められるといった具合です。

古いピアノであってもまずは査定依頼を

古いピアノでも、買取価格がつくか否かは、査定してもらわなければわかりません。
ネットからの申し込みで、複数社に対して簡単に査定依頼ができ、しかも完全無料なピアノ買取一括査定を利用すれば、古いピアノの買取価格がすぐにわかります。
ピアノ買取相場を知りたいならば、まずは査定依頼してみましょう。